一人暮らしの部屋に下駄箱がないときの対処法!うまく靴を収納できるアイテムを考えてみた!
一人暮らし向けのお部屋って、あまり収納が充実していないことが多いですよね。中でも、下駄箱が備え付けられていないお部屋に住んでいる人は、靴の収納にかなり困っているのではないでしょうか?玄関も広くない場合が多く、そうなると狭い玄関に靴を置かなければならなくて、余計にごちゃごちゃして見えてしまいます。玄関は家に入って最初に目に入るので、お部屋の印象を左右する大事な場所です。そんな玄関を少しでも綺麗に保ちたいですよね。
この記事では、下駄箱がなくて靴の収納に困っている人へ向けて、靴の収納のアドバイスをお届けします。
一人暮らしをしていて靴の収納で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人暮らしの部屋に下駄箱がなくても靴が少なければなんとかなる?
そもそも持っている靴の数が少ない人は、お部屋に下駄箱がなくてもなんとかなるのでは?と思うかもしれません。普段履く靴が2~3足程度で、それ以外に靴を持っていないくらいのミニマリストの方であれば、たとえ玄関が狭かったとしても特に支障がないかもしれませんね。
ただ、来客があった場合はどうでしょうか?一人暮らしをしていると、お部屋に友人を呼ぶ機会も多いと思います。友人が来た時に、狭い玄関に自分の靴が全部出しっぱなしになっていて、友人が靴を脱ぐスペースがないなんてことになる可能性もあります。そうならないためにも、靴を収納できるスペースは確保できていたほうが安心ですよね。玄関は、来客があった場合にお部屋の中でも最初に見られる場所です。靴が玄関に出しっぱなしでごちゃごちゃしているとなると、印象も良くないですよね。また、靴を出しっぱなしにしているとほこりが溜まりやすくなります。お部屋の清潔を保つためにも、きちんと収納できるスペースがあったほうがいいでしょう。
一人暮らしの部屋に下駄箱がないときの対処法!
それでは、一人暮らしの部屋に下駄箱がない場合、どのように対処すればいいか考えていきたいと思います。備え付けられている収納がないのであれば、自分で収納スペースを作るしかないですよね。
まずは玄関の近くに常に履く靴を収納できるスペースを確保しましょう。シューズラックを置くのが定番だと思いますが、狭い玄関だとそれすらも場所をとってしまい、逆に玄関をさらに圧迫してしまう恐れがあります。シューズラックの中でもおすすめなのが、靴を斜めや縦に置くことができるものです。普通に靴を置くラックよりも奥行きがないので、省スペースで靴の収納ができますよ。斜めや縦に靴が並んでいることで、おしゃれに見せる効果もあります。また、玄関の幅がないのであれば、シューズラックは高さがあるものを選ぶことでよりたくさんの靴を収納することができます。
持っている靴の中には、シーズンオフのものや冠婚葬祭などの特別な時にしか履かない靴もあると思います。靴は必ずしも玄関に置いておく必要はありません。常に履かない靴は、クローゼットや押し入れなどの玄関以外のスペースにしまっておくと、玄関の場所を取らずに済みます。その際に注意したいのは、靴をそのまま保管しないことです。靴は汚れを落としてから、靴の空箱があれば空箱に入れて、ない場合は収納ケースに入れて保管すると靴を傷めずに保管することができます。
玄関には、そのシーズンで常に履く靴だけを置くようにするといいですね。
下駄箱の代わりに靴を収納できそうなアイテムを考えてみた!
シューズラックなどの靴専用の収納にこだわらなくても、靴を収納することは可能です。下駄箱の代わりに靴を収納できるアイテムを二つご紹介します。
まず一つ目は突っ張り棒です。突っ張り棒は靴の収納に置いてかなり万能に活躍してくれます。突っ張り棒を二本並べて、その上に棚板やすのこを載せるだけで靴置き場ができちゃいます!この方法だと場所を選ばずに靴を収納することができます。玄関ドアの上のデッドスペースなんかに突っ張り棒の靴置き場を作ると、玄関から入ってきた人には靴が収納されているのが見えません。ドアを開けたときに靴がごちゃごちゃと置かれていないので、すっきりした印象になりますよ。靴をそのまま突っ張り棒の棚の上に置くのに抵抗がある人は、靴が入る収納ケースを買って中に入れるといいです。100均で手に入るアイテムばかりなので、安価で収納スペースができちゃいますよ。また、突っ張り棒には、靴だけでなく消臭スプレーや防水スプレーといった靴に付随するスプレー類を引っ掛けることもできるのでおすすめです。ただし、あまり重い靴を置いてしまうと落ちてくる可能性があるので、載せるものが重くなりすぎないように注意してくださいね。
二つ目のおすすめアイテムは、シューズハンガーです。シューズハンガーも100均に売っています。こちらも突っ張り棒を壁に付けて、そこにシューズハンガーをかけるといった収納方法です。シューズハンガーは靴を縦にかけることができるので、たくさん靴をかけてもかさばりません。置く収納ではなく浮かせる収納なので、玄関の掃除がしやすくなるのもいいですよね。似た系統の靴が並べてかけてあると、インテリアの一つとしておしゃれに見えますよ。
その他にも、靴棚をDIYする方法もあります。レンガに板を乗せたり、すのこと板を組み合わせたりしても靴置き場を作ることができます。自分のお部屋のテイストに合った素材を使うことで、お部屋全体に統一感が出ておすすめです。靴棚を置く場所がある場合は、自分で好きなようにDIYするのも楽しそうですね。
まとめ
今回は、一人暮らしで下駄箱がないお部屋に住んでいる人向きに、靴の収納方法について解説しました。靴の収納はアイデア次第でいろんな方法があります。下駄箱がなくて悩んでいた方、玄関が狭くて靴の収納を諦めていた方も、気が楽になったのではないでしょうか?できそうな収納術があったら、ぜひ試してみてください。玄関がすっきりすると気持ちもすっきりしますよ。綺麗な玄関を作って、帰るのが楽しみなお部屋にしましょう!
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