一人暮らしでダブルベッドの女性はどう？セミダブルでも十分？一人暮らしでダブルベッドは後悔する？女友達が泊まるときに助かる？

一人暮らしをしている女性のベッドのサイズはどのくらいがいいのでしょうか？ゆったり寝たいなど、睡眠を重視する女性はダブルベッドも検討するでしょう。ですが、ベッドでお部屋の場所を広くとってしまい、後悔しないか心配ですよね。

この記事では、一人暮らしでダブルベッドを使っている女性の暮らしや、ダブルベッドのメリットやデメリットについてお伝えします。一人暮らしをしていてダブルベッドの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしでダブルベッドの女性はどんな暮らし？

まずは、お部屋にダブルベッドがあると、どんな暮らしぶりになるのか想像してみましょう。

睡眠は一日の約３分の1の時間を占めると言われています。実は、快適な睡眠をとるためには、快適な寝返りを打てるかがとても大切なポイントなんです。ダブルベッドのサイズは幅140㎝×長さ195㎝です。シングルベッドのサイズは幅100㎝×長さ195㎝なので、実はダブルベッドはシングルベッド2台分の幅というわけではありません。ベッドの幅から考えると、一人でダブルベッドに寝ることもあまり違和感がありませんよね。シングルベッドだとなんだか狭くて寝返りを打つと落ちてしまいそうな人でも、ダブルベッドであればそんなことは気にせずに自由に寝返りが打てます。寝ている時に窮屈さを感じる人にとっては、ダブルベッドで寝ることで快適な睡眠をとることができると言えそうですね。

現代女性は睡眠不足を感じている人が多いと言われています。忙しくストレスも多い女性だからこそ、質の良い睡眠時間を確保するためにダブルベッドで安眠環境をつくることもいいかもしれませんね。

一人暮らしの女性ならダブルベッドじゃなくてセミダブルで十分？

先ほどダブルベッドのサイズについて紹介しましたが、ダブルベッドはちょっと大きすぎるかな？と悩む人もいると思います。シングルベッドよりワンサイズ大きく、ダブルベッドよりワンサイズ小さいのがセミダブルベッドで、幅120㎝×長さ195㎝です。ダブルベッドを置くにはちょっとお部屋が狭いけど、広々と睡眠をとりたいという女性であれば、セミダブルでも十分な大きさと言えるでしょう。小柄な女性はセミダブルでもかなり広く感じると思います。

お部屋の広さと相談して、ベッドのサイズを決めると良さそうですね。

一人暮らしの女性がダブルベッドを買うと後悔する？

快適な睡眠をとるためにどうしてもダブルベッドが欲しい！でも、買ってから後悔しないか心配で悩んでいる人もいるのではないでしょうか？

女性はどうしてもお洋服や化粧品などで物が多くなりがちです。一人暮らしであまり広くないお部屋に大きなダブルベッドを置いてしまうと、それ以外の収納スペースが確保できなくなるかもしれません。

後悔しないためには、事前のシミュレーションが必須です。あまり物が多くない人やこれから物が増える予定がない人であれば、ダブルベッドを置いても特に支障はないかもしれません。お洋服が多い人で、もともとお部屋に収納スペースが確保されていない間取りの場合は、ダブルベッドだけでなく今後増えるであろうお洋服の収納スペースが確保できるかもあらかじめ考えておきましょう。

また、恋人を家に連れてきたときに、「女の子の一人暮らしなのになんでダブルベッドなんだろう？」と不審がられる可能性もありますよね。念のためそんなことも想定しておくと、いざという時に焦らずに済みそうですね。

一人暮らしの女性がダブルベッドを買うメリット・デメリットを考えてみた！

それでは、一人暮らしの女性がダブルベッドを買うメリットとデメリットについて詳しくみていきましょう。

メリット

広々とゆっくり眠れる

なんといってもこれが一番のメリットですね。一日の約３分の1を占める睡眠時間をより快適に過ごすことができるので、質の良い睡眠がとれます。身体的な疲れはもちろん、心の疲れもとれることでしょう。

一日の終わりに、広いベッドにダイブして好きなだけ寝返りを打ったり大の字になったりできるなんて、贅沢なくつろぎ方ですよね。

彼氏や友人が家に泊まる時も二人で寝られる

ダブルベッドがあれば、彼氏や友人が家に泊まりに来た時に他の寝具を用意することなく、普段から使っているダブルベッドで一緒に寝ることができます。

来客用の寝具って収納場所もけっこうかさばるんですよね。一緒に寝られる空間があればそんなスペースも不要です。

同棲や結婚するとなった際に使えるかもしれない

二人で寝ることができるダブルベッドは、今後恋人と同棲や結婚するとなった際にそのまま使うこともできます。使い慣れているベッドを使い続けられるのは嬉しいですね。新生活では何かとお金がかかるので、そのまま使えるものがあると少しでも節約できて助かりますよ。

デメリット

想像以上に大きい

お部屋の広さにもよりますが、一人暮らしのお部屋にダブルベッドを置いてみると、想像以上に大きく感じることがあります。お部屋がベッド中心になってしまい、他の家具を置くとさらに窮屈さを感じるかもしれません。

ダブルベッドを置く場合は物を少なくしたり他の家具を諦めたりする必要がありそうです。

ベッドの搬入経路が確保できない場合がある

ベッドの搬入経路をきちんと確認しておかないと、購入したはいいけど家に搬入できなかった…なんてことが起きてしまいます。特に一人暮らし向けの賃貸は搬入経路が狭いことがあり、ダブルベッドが入り口や廊下を通れないこともあります。購入時には、ベッドだけではなく搬入経路のサイズを測ることも忘れないようにしましょう。

値段が高い

やはりベッドが大きいとその分値段も高くなります。ベッドはもちろん、カバーや布団といった寝具もシングルサイズよりはダブルサイズのほうが値段は高いです。ベッドを購入してから後悔しないように、どのくらいの費用がかかるかあらかじめリサーチしておいたほうがよさそうですね。

まとめ

広々寝られて贅沢な気分が味わえるダブルベッドですが、メリットだけではなくデメリットもあることが分かったと思います。一人暮らしでダブルベッドの購入を考えている人は、お部屋の環境やご自身のお財布とよく相談する必要がありそうですね。ダブルベッドは大きな買い物になりますので、慎重に考えてくださいね！